第85回月例きき酒会の報告

6月21日(水)に第85会月例きき酒会を開催いたしました。

記録的な大雨に見舞われ、大変お足元の悪い中ご来場いただきまして誠にありがとうございました。

当日は福井・一乃谷より宇野常務がお越しになり、終日お手伝いを頂きました。

今回の月例きき酒会は「夏酒」をメインテーマとし、日本酒の消費が落ち込む八月に向けて焼酎やリキュールにもスポットを当てました。
他にはグラスによる味わいの変化という点にも着目し、グラス違いの飲み比べ企画を行いました。
夏の限定商品は人気が高く、試飲用もままならないというお客様に大変ご好評いただきました。

第85回月例きき酒会の報告
第85回月例きき酒会の報告

福岡・高橋商店の『繁桝 特別純米雄町 生々』は通常この時期だと火入れ加水されている商品ですが、こっそり寝かした一年熟成ものを出品いただきました。

福島・国権酒造では山廃純米を今年は仕込んでおらず、山廃にごりは去年のものを瓶で囲い、低温貯蔵していたものを出品していただきました。
単純にそのまま飲むだけでなく、夏場ならではの提供の仕方として、ソーダ割りの提案をいたしました。がっつり味系のお酒ですので、国権のにごり:ソーダを2:1~3:1ほどで割るとガラリとお酒の顔が変わって、うだるような暑さの夏場シーンを盛り上げること間違いなし!
ビールにジンを少々、そこににごり酒を入れて『オシロイビール』なども最高です!

焼酎&リキュールブースでは夏場に飲みやすく、水気したたるような爽快感イッパイな飲み方提案をいたしました。
オンザロックやストレートでは味わえない、圧倒的爽快感を持たせるにはソーダ割りが抜群で、アルコール度数の高い焼酎でこそソーダで割って飲んだときに広がる『ヤシの木が生える白い砂浜と、青い空に寄せては返す波の音』のイメージが脳内に広がってきます。
さけのいちざ企画のリキュールは、是非“飲むヨーグルト”で割って飲んでみてください。
特にノンアルコールのフルフルフリーダは飲みたいけど飲めない、子供が飲んでみたいという要望にベストマッチです!

第85回月例きき酒会の報告
第85回月例きき酒会の報告

山形・出羽桜酒造の『出羽桜 桜花吟醸生』を使って、グラス違いでお酒の味がどれだけ変わってくるのかという体験型企画を行いました。
例えば、普段ワイン党の人が「今日は日本酒の気分」と言って来店されたとき、そのお客様はワイングラスで日本酒を飲む可能性が高いです。そこで「ご家庭ではどんなグラスをお使いですか?」という一声から日本酒を買いに来てくださったお客様とのコミュニケーションのアクセントにしていただければと思い、ブースを設けてみました。
九月のひやおろしの頃になりましたら、酒器の材質(ガラスや陶器、磁器など)違いなどの飲み比べを企画しております。是非ご来場ください!